2015年08月20日
こんにちは!
予約していただいていた中学生が連絡ないまま来なかったので
ブログ書いてます(笑)
〇〇君、時間をくれてありがとう!
でも、ちゃんとキャンセルなら電話してね。お母さん!
というわけで、今回も健康に生活するため、張り切っていきましょう!
今回は「最短で身体が良くなる方法 その⑦」
あなたの回復を邪魔する日本人がほぼ100%不足している物質とは??
・・・・・。
まぁ、カルシウムなんですけどね(-_-;)
じゃあ、日本人が1日に必要なカルシウム摂取量を知っていますか?
厚生労働省の定める一日のカルシウム必要摂取量は1日6 5 0〜8 0 0 m g(ちなみに欧米は1200〜1500mg)ですが、
日本人の平均的な食生活で摂取しているカルシウム量たったの500mg前後しかありません。
そうです。私たち日本人は慢性定期な『カルシウム不足』に陥っているのです。
骨を作る以外のカルシウムの働きを知っていますか?
「カルシウム不足は、何も【骨】に関する事だけではないんです。」
実はカルシウムの働きは、骨を作る事以外にも3 つの働きをしてくれています。
1:筋肉を動かす
2:神経をキチンと働かせる
3:体内のデトックス
と、実は「体を動かす為に最も重要な働き」を
してくれていたのです。最近キレやすい子供のニュースや鬱病といった
ニュースがテレビや新聞で話題になっていますが、これは、カルシウム不足
により神経の働きが鈍くなり、自律神経失調症等を引き起こしている事が
一つの原因なのです。
昔からカルシウムが不足するとイライラすると言われていますが、これは神経機能が
上手く働かない為に正常に動くイメージとのギャップからイライラが起る訳です。
子供に限らず様々な事件を引き起こす原因の1つがカルシウム不足と言っても
過言ではないかもしれません。
「何故、現代社会ではカルシウム不足が起きてしまうのか?」
そもそも、カルシウムの摂取量が少ない事もありますが、
実はもう1つ大きな原因があります。
それが、カルシウムの3番目の働き「体内のデトックス」と大きく関わっているのです。
血液という物は、本来『アルカリ性』なのですが、肉や糖分を取りすぎると『酸性』に偏ってしまいます。
そこで、私たちの体は酸性の血液をアルカリ性に戻そうと「カルシウム」を使い、
体内に不要な栄養素を排出しているのです。
特に、現代社会の食生活では、肉や砂糖が多く摂取されている為に、必要以上に
カルシウムを使ってしまい、私たちの体の中で、慢性的にカルシウムが不足してしまうのです。
「では、このままカルシウムが不足すると・・・。」
血中にあまった脂肪分や糖分は「糖尿病」や「動脈硬化」を引き起こしたり、血中にある不要な
栄養素を排出する為にカルシウムを使ってしまい、骨を作る事が出来ず、骨をスカスカにしてしまいます。
更に筋肉の動きも悪くなり、体も固くなり色々なケガや神経痛の原因になってしまいます。
つまり、 あなたの肩こり、神経痛、ギックリ腰といった体の痛みはカルシウム不足に原因
がある可能性が高いのです!
逆にカルシウムなどのミネラルさえ必要摂取量をキチンと取得する事が出来れば、
血中の不要な栄養素を対外に排出するだけではなく、筋肉の動きをスムーズにでき、
肩こりやギックリ腰といった体の痛みも良くなりますし、
神経の働きが良くなり、イライラや鬱っぽさもなくす事ができるのです!
次は、「一日30品目とらなくても身体を回復させる食事法」について書きます。
いつもありがとうございます。