朝、クリームパン食べながら、ゆうだい整骨院のデスクにて。 山田雄大
6月に入り、今年も梅雨入りの季節になりました。この時期は、
昔、怪我をしたところが痛んだり、頭痛や胃腸の問題、一番多いのは
寝ても疲れが取れないなどの体調不良を訴えて来院される方。
梅雨の時期は、天候が悪い日が多く、低気圧の影響を多く受けます。
低気圧のよって外からの圧が下がり、血液循環が悪くなってしまいます。
ようするに、身体が「歪む」わけです。
身体が頑張って回復しようとしてくれている結果、ゆがんでしまいます。
また、梅雨の時期の体調不良を実感したことのある方に聞いた、ある調査では、
1位:「だるさ」 2位:「頭痛」 3位:「冷え」
だったそうです。
そのうちの82%が、肌状態の悪化を実感していたそうですよ。
【脳内物質セロトニン】
この物質は、精神を安定させる、「しあわせホルモン」と呼ばれ、日光を
浴びることで増えます。気圧が低く、天候が悪い日が続くと、セロトニン
が減り、精神のバランスがくずれ、ストレスを感じたり、疲れやすくなったり
してきますね。
でも、脳より多く、この「しあわせホルモン」セロトニンを作ることができるところがあるのをご存知でしょうか?
それは・・・ 「腸」 です。
腸内環境を良くすることで、今の季節、女性に多い「だるさ」「頭痛」「冷え」を解消できるのです。
【日々の生活に取り入れられる簡単ケアのご紹介】
◆食事◆
冷たい飲み物や食べ物の取りすぎに注意!これはいつでも言われていますよね。
あとは、ミネラルをしっかり補給しておくことが大切です。特にカルシウムが不足します。
◆入浴◆
シャワーではなくお風呂に浸かるのがいいですね。睡眠をとる前に体をリラックスさせ、
温めておくと睡眠の質が上がりますね。
それでも、寝つきが悪い、だるいなどの症状を簡単に改善したい人はこちらがオススメです。